<製作する目的>
トートバッグはすぐ中身が取り出せるため便利だが、「自転車で移動する際や何か他に持つものが増えてしまった際は、バックパックの方が楽」という意見を聞き、自らが課した「小さな需要を形にし、社会的少数者の生活をより良くする」というミッションを実現できると思った。
<製作状況>
7月9日
アイデアスケッチ作成・基本構造の決定
7月12日
データの作成及び出力
ネジでトートバッグを挟む構造を考えている。
実際に印刷したもの
7月15日
試作2号機出力
構造については概ね満足な仕上がりだが、実際に使ってみないことには強度が分からない。
作業を今まで以上に早回しで進める必要がある。
〜改善点〜
タップダイスを購入し、ネジを削っていたら折れてしまった。
CuraのInfill Densityを20%で出力したためだと思われる。次は100%で出力をし直す。
7月16日
試作3号制作
結構な力でひっぱっても外れないが、ネジ一本で固定しているため均等に力がかからず曲がってしまう。
支点にかかる力を分散させる仕組みと、肩紐を取り付ける部分を今日中に考える。
7月16日夜
考えはしたが、データは作れなかった。明日やる。必ず。
力の分散は、ネジを2個に増やすという脳筋戦法しか思い浮かばなかった。深夜だからだろうか。
2つネジを回すのは面倒なので、同時に回せるようにする。藤岡先輩がそれらしき構造のものを作っていたので、聞いてみる。
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取り付け部分は、もっとシンプルにできると思う。
しかし、肩紐を巻き取れるようにしたいため、下の画像のような複雑な構造になってしまった。
にしてももっとシンプルにできると思うので、明日考える。
7月19日
取り付け部分の変更
7月21日
取り付け部分と肩紐巻き取り部分を繋げるバックルの製作
ハマるにはハマったが、きつい感じ。数値を変更し、再度印刷する。
7月22日
うまくいった。肩紐取り付け部分の制作に取り掛かる。変更点は、爪部分を縮小した点とバックルのメスの長さを伸ばした点。
<今後の流れ>
~7/30 修正・実際に使用できるレベルまで磨きをかける。